July 30, 2026

Pokémon GO Plus +のバッテリー交換をするついでにバイブを取り外す

ポケモンスリープやPokémon GOで自動捕獲をできる便利なツール Pokémon GO Plus + ですが、先日うっかりズボンのポケットに入れたまま洗濯機で丸洗いしてしまいました😇

買い直そうと思ってAmazonやフリマアプリを見てみたところ、人気のためかどこも品切れ中で、転売価格でかなり高騰していて簡単に買えない状態でした。 ダメ元で分解してバッテリーを交換してみようと思い、自分で修理してみることにしました。

結論から言うと、1,000円ちょっとの互換バッテリーで無事に復活しました! ついでに、使ったことがある人は共感できると思うのですが、振動がうるさいのでバイブのモーターも外したので、 同じように水没させたりバッテリーが死んで困っている方や、バイブのうるささに困っている方の参考になればと思い、分解手順や注意点をメモしておきます。

※当然ですが自分で分解するとメーカー保証の対象外になります。試す場合は自己責任でお願いします

使った道具・交換用バッテリー

今回用意したパーツと工具です。

1. 交換用バッテリー(Joy-Con用 HAC-006 互換品)

Pokémon GO Plus +に内蔵されているバッテリーは、調べたところNintendo SwitchのJoy-Conに使われている「HAC-006」というバッテリーと全く同じ規格(3.7V / 525mAh〜570mAh)でした。

Amazonや楽天で互換品が1,000円〜1,500円くらいで買えます。今回はロワジャパンの互換バッテリーを使いました。

2. 分解ツールセット

蓋を外すためのオープニングピックがあると便利です。 薄い金属ヘラ(スパッジャー)も役に立ちます。

3. はんだごて (バイブを外す方のみ)

一家に一台はんだごて。安いもので問題ないです。

4. はんだ吸い取り器 (バイブを外す方のみ)

はんだ吸い取り線

はんだ吸い取り器だと少し簡単に取れます。

ハンダ吸い取り線や吸い取り器は片手ではんだごてで温めながらはんだをとらないといけないので、慣れていないとちょっと難しいです。 これははんだを温めながら吸い取れるのですごい簡単に取れます!めっちゃおすすめ

分解とバッテリー交換の手順

作業時間はだいたい20分くらいでした。 順番に解説していきます。

1. ケースを開ける

まずは本体下のUSB-Cポートの左右にあるプラスネジ2本を、#000精密ドライバーで外します。

ネジを外したら、ケースに細い工具を差し込んで隙間を作ります。 そこにマイナスドライバーやプラピックを挟んで、外周に沿ってぐるっと滑らせるとツメがパチパチと外れていきます。

右上部分(1時〜2時の方向)の内部に、メイン基板と上蓋を結ぶフレキシブルケーブル(リボンケーブル)が通っています。 ピックを奥まで差し込みすぎるとこのケーブルを切断してしまう危険があるので、右上のツメを外すときは浅めに工具を入れて慎重に開けてください。

GO Plus + の外殻を開けた状態

2. バッテリーホルダーのネジ外し

ケースが開いたら、バッテリーが収まっている黒いプラスチックホルダー(ブラケット)を固定しているネジを外していきます。

ジネはずす場所

ネジを外すとホルダーが持ち上がるようになります。

バッテリーホルダーを持ち上げた様子

基板の全体像はこんな感じ。 バッテリーを外す場合はこの部分を丁寧に取り外します。

緑色のメインPCB基板にUSB-C端子や各種チップが載っています。 今回は水没していたので、念のため無水エタノールを染み込ませた綿棒で基板の汚れや水分跡を掃除しておきました。

バッテリー交換だけならここまでで問題ないですが、今回はバイブも外すのでさらに基盤のネジをはずします。

メインPCB基板の拡大

USB-C端子のネジをはずすとこうなります。

スイッチおよびサブ基板周辺

3. バイブレーションモーターをはずす

バイブレーションモーターが赤黒の配線で基板に繋がっています。

ケースから外したメイン基板とバイブモーター

はんだごてを使ってはずしてください。 取り外すだけなら安いはんだごてでも問題ないです。

こんな感じで取れます。

ピンセットでバイブレーションモーターを取り出す

4. 古いバッテリーの取り外し

次にバッテリーの交換作業に入ります。

左側が元々入っていた純正のHAC-006(3.7V 525mAh)。 右側が今回買ったロワジャパンの互換バッテリー(3.7V 570mAh)です。

純正バッテリーと互換バッテリーの比較

純正バッテリーはホルダーの裏側にかなり強烈な両面テープで固定されています。 手で引っ張っても動かないので、薄い金属ヘラを隙間に滑り込ませて剥がしました。

プラスチックのヘラだと太すぎて入らないので、ここは金属製のヘラがおすすめです。

金属ヘラでバッテリーを剥がす様子
バッテリーを外したあとのトレイ

5. 新しいバッテリーの取り付け&動作確認

新しい互換バッテリーをホルダーにセットして、コネクタを基板にカチッと挿します。 ケースを完全にネジ留めする前に、仮組みの状態で中央ボタンを押して動作テストをしてみます。

新しいバッテリーでLEDが点灯・動作確認成功

LEDが光れば通電しています。

水没で基板ごと逝ってしまったかと焦りましたが、単にバッテリー側が死んでいただけで基板は無事だったようです。

あとはケースを戻して、ネジを元通り締め直せば作業完了です!

まとめ

洗濯機で丸洗いしてしまって起動しないかと思いましたが、1,000円強の互換バッテリーと20分程度の作業で無事に復活してくれました🎉
ついでに、うるさかったバイブも取れて最高です!

水没に限らず、長年使っていてバッテリーが劣化して充電が持たなくなったりバイブがうるさいと悩んでいる方も、簡単に交換/取り外しできるのでおすすめです。

© AAkira